2020年オリンピックイヤーのサマーダイヤからの羽田空港増便の就航地が発表されています。
来年は東京オリンピックもありますし、海外からの渡航者も伸び、ANAもJALも積極的に国際線の拡大を図ろうとしています。
新規就航地が解説させるということは、このタイミングで特典航空券の一斉開放があるということになります。
INDEX
1月26日追記
1月27日10時以降順次とANAのWEBサイトで発表されています。
ANAのWEBサイトでひっそりと発表されています。10時以降順次というのが微妙ですが、下記路線の特典航空券を狙っている人は1月27日10時に狙ってみるといいかと思います。
狙い目はやはり新規就航地の
・モスクワ
・ストックホルム
・ミラノ
・イスタンブール
でしょうか。
一年間開放されると思われますので、ゴールデンウイークやお盆、年末年始等も含まれると思われます。
2020年の羽田空港からの国際線枠増大
2020年のサマースケジュールから、羽田空港の国際線枠が週50便増便になります。
そのうち25便が日系に25便が海外勢に配分されます。ANAが13.5便、JALが11.5便と発表されていました。特にANAは新規就航地も多く、一斉特典航空券の発売がされる就航地が多いです。おおよそ一年分のチケットが取り放題となります。
ここではANAの増便を確認しながら、特典航空券の一斉開放について詳しく見ていきましょう。
ANAのサマーダイヤからの増便
それではANAの羽田空港からの増便を見ていきましょう。増便は成田空港からの移管の路線と完全に新しく開設される路線もあります。注目は新規路線です。
路線 | 運航開始日 | 動向 | 販売開始日 |
サンノゼ | 2020年3月29日 | 成田からの移管 | 11月26日10時 |
サンフランシスコ | 未定 | 新規開設 | 12月中旬予定 |
シアトル | 2020年3月29日 | 成田からの移管 | 11月26日10時 |
ヒューストン | 2020年3月29日 | 成田からの移管 | 11月26日10時 |
ワシントン | 2020年3月29日 | 成田からの移管 | 11月26日10時 |
ロサンジェルス | 2020年3月29日 | 成田からの移管 | 11月26日10時 |
青島 | 未定 | 新規開設 | 12月中旬予定 |
深セン | 未定 | 新規開設 | 12月中旬予定 |
モスクワ | 未定 | 新規開設 | 12月中旬予定 |
シドニー | 未定 | 1便から2便に増便 | 12月中旬予定 |
デリー | 2020年3月29日 | 成田からの移管 | 11月26日10時 |
ミラノ | 未定 | 新規開設 | 12月中旬予定 |
イスタンブール | 未定 | 新規開設 | 12月中旬予定 |
ストックホルム | 未定 | 新規開設 | 12月中旬予定 |
成田からの移管がかなりあり、特に成田のアメリカ便は縮小します。急激に羽田を拡張しますので、リソースその他が落ち着いたら、また成田発着便も増えるかもしれません。11月の時点で新規就航は12月中旬に販売開始日の発表と出ていましたが、年末の12月28日現在でまだ発表されていないようで、検索してもまだフライトが出てこないようです。
注目路線を見ていきましょう。
モスクワ
近いようで遠いロシアです。まだ見ぬ未開の地ですが、モスクワはもちろんサンクトペテルブルクにも行ってみたいと思っています。是非ともベストシーズンの夏休みを狙ってみたいところです。
ミラノ
言わずとしれたファッションの都。イタリアの就航地はローマだと思っていましたが以外にもミラノでした。もぐらーはローマは行ったことがあるのですが、ミラノはありません、是非ドゥウモや最後の晩餐を見に行ってみたいですね。
イスタンブール
実はこれが一番人気になるかも知れません。スタアラのターキッシュエアラインの本拠地でヨーロッパ各地にかなりの路線を持っています。トルコももちろん観光地としても魅力的なのですが、ヨーロッパのハブ空港として利用してみたいです。
ストックホルム
北欧はコペンハーゲンだと思っていました。スタアラのスカンジナビア航空の拠点コペンハーゲンなので、コペンハーゲンの方が路線網を有効活用できるのですが。スカンジナビア航空の成田便とのすみわけをしたのかも知れません。
もぐらーもストックホルムは一度行ったことがあるのですが、すごくきれいな街でまた行ってみたいところですね。
成田からの移管は基本的に特典航空券予約も移管されると思われますが、新規就航は発売日に一斉開放される可能性が高いのですが、12月中旬と発表されているにも関わらず年末の12月28日現在で検索しても出てこないようですので発売は年明けになりそうです。
調整に時間がかかっているのかも知れませんね。
発売日初日は多くの日程が一斉開放されるので、特典航空券の取り放題となります。特典航空券をゲットするチャンスとなりますので、マイルを持たれている方はANAの情報を常にチェックされるといいかと思います。
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