海外発券

ANA2021年海外発券はどこがお得?アメリカにいくなら出発地はどこがいいのか検証してみた!

こんにちは!

陸マイラー兼空マイラーのもぐらーです。

この社会情勢ではどこにも行くことができず、今年は大好きな飛行機もあまり乗れそうもありありません。

いつまで続くかわかりませんが自宅で来年、新型コロナが収束するよう念じながら海外発券のチケットを調べて、海外に思いをはせたいと思います。

今年のアップグレードポイントも56ポイントありますが全て使い切れず残りそうなので、1月から3月までに長距離ビジネスクラスで優雅に旅をしたいです。

暦を見ると2月11日から14日での飛び石の4連休、2月20日から23日までの同じく飛び石4連休がありますので、ここを狙っていきます。

海外発券のメリット

海外発券のメリットはいくつかありますが主なものは次の3点だと思います。

実質一枚のチケットで2回の旅行が楽しめる

変更や取り消し料金が無料、もしくは数千円とフレキシブル

ビジネスクラスにアップグレードするチケットが安い

一枚のチケットで2回の旅行が楽しめる

海外発券は文字通り海外発のチケットなので、現地まで行く必要がありますがスタートしてしまえば、ループと呼ばれる方法で実質一枚のチケット料金で2回の海外旅行が楽しめます。

変更や取り消し料金が無料、もしくは数千円とフレキシブル

日本の安いチケットは変更がきかなく、キャンセル料も数万円と融通が効かないチケットが通常ですが、海外発のチケットはフレキシブルなものが一般的です。ANAのWebサイトから買っても同じです。

ビジネスクラスにアップグレードするチケットが安い

日本発のビジネスクラスにアップグレードできるチケットは高いです。安いチケットはアップグレードできないチケットが多いです。海外発のチケットはそれが非常に安いのです。

 

ニューヨーク便

海外発券の場合、行きたい都市とあわせて出発地、到着地は旅先として魅力的であることも重要になってきます。ニューヨーク便だと、アジア、オセアニア発券が考えられるので、どこがお得か見てみます。

全てエコノミーで全区間ビジネスクラスへアップグレード可能なエコノミークラスで一番お得なHクラスで比較していきます。

シドニー発券

シドニーは言わずとしれた、オーストラリア最大の都市。観光地としても魅力的であり、日本が寒い冬に行くには温かく最適かもしれません。

コストとしてはシドニー旅行とニューヨーク旅行ができて、ビジネスクラスにアップグレードできるチケットとしては悪くないと思います。

クアラルンプール発券

クアラルンプールは発展著しいマレーシアの首都で、アジアを代表する都市です。観光都市としてはバンコクやシンガポールに劣りますが、それでも訪れるには魅力があり、高級ホテルに格安に泊まれるというところでも有名です。

コストはかなりお得な設定になっています。アップグレードできれば、この金額でニューヨークまでビジネスクラスでいくことができます。

ソウル発券

お隣の国、ソウルです。ソウル発券の一番のメリットは最初の片道チケットの手配が容易だということです。今後LCCがどうなるか不明ですが、LCCなら数千円で行くことができます。

マレーシア発券よりも安いですね。海外発券の入り口としては一番のお勧めではないでしょうか。

台北発券

台北もソウルと同じく、片道航空券の手配が容易です。また観光地としても親日で、食べ物も美味しく、日本人の人気も非常に高いので魅力的です。

クアラルンプールやソウルと比べると安くありません。単純に経由地と考えるとお得ではありませんが、2か国旅行チケットと考えると選択肢のひとつでしょう。

バンコク発券

観光地としては世界屈指の都市として君臨するバンコク。物価の安く、アジアの混沌も大都会としての魅力も、多くの寺院仏閣と観光には事欠かない世界の観光都市です。

バンコクは都市としては魅力的ですが、ANAの海外発券都市としては、あまりお得ではないようです。

まとめ

各発券地と運賃、貯まるマイル、貯めるプレミアムポイントをまとめてみました。

行きたい場所とコストとお手軽さ、プレミアムポイント、貯まるマイルと選ぶ基準はいくつかありますので、個人の重要度で選べばいいかと思います。

次はヨーロッパで調べてみたいと思います。

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