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Trip.comの航空券は安全それともリスクあり?スカイスキャナーからの発券しても安心?実際に発券してみた!

スカイスキャナーの検索でよく一番格安で出てくる「Trip.com」

スカイスキャナーでのカスタマー評価はシンガポール航空と変わらない☆4以上ですので、悪くないところですが、口コミの評価は中にはネガティブなものもあります。

実際にTrip.comで航空券を発券しましたので、実体験をレポートします。

Trip.comはどんな会社

Trip.comとは

Trip.comは、Ctrip.com (Hong Kong) Limited のグローバルブランドです。Ctripは世界最大級のオンライン旅行会社で、2003年にはNASDAQに上場しました(NASDAQ: CTRP)。Ctripの従業員は3万人以上、会員数も3億人を超えています。東京をはじめ、ニューヨーク、エジンバラ、シドニー、香港、ソウルなど、世界中の都市にオフィスを構えています。

Trip.comの提携ホテルは世界200ヶ国、120万軒にものぼります。フライトは200万ルート、5,000以上の都市を網羅。ホテルやフライトの他にも、中国、イギリス、韓国、ドイツ、台湾などの鉄道の乗車券も予約できます。また、Trip.comの日本語カスタマーサポートは24時間・年中無休。日本にコールセンターも設けております。Trip.comは、豊富な旅行商品と安心のカスタマーサポートで、お客様の旅をしっかりサポートいたします。

Trip.comウェブサイトは、Ctrip.com (Hong Kong) Limited により運営されています。Ctrip.com (Hong Kong) Limited は香港の法律に基づき設立された企業で、Ctrip.com International Ltd. のグループ会社です。

Ctrip.com (Hong Kong) Limited は、「旅行代理商條例(TAO)」で認証された正式な旅行代理店です(ライセンス番号 352367)。

香港の会社でNASDAQに上場し、従業員が3万人会員数3億人を超えるオンライン旅行会社で、これだけを見ると怪しい会社ではありませんね。

それでは実際の取引を見てみましょう。

スカイスキャナーでの検索

今回、クアラルンプール発券でのつなぎでクアラルンプールからシンガポールへ行く予定がありますのでスカイスキャナーで検索してみました。往復での検索です。

スカイスキャナーはこちら

通常はこの検索結果だとリスクの少ない、航空会社から発券しますが、シンガポール航空ではJCBが使えず、今回は訳あってJCBで発券したかったこともあって試しにTrip.comで発券してみました。

スカイスキャナーからTrip.comでの購入

スカイスキャナーから購入をしてみます。(この画面はあとからの検索なので金額が少し違っています)

購入まで進んでクレジット決済をするとすぐ下記のようなメールがきました。

このメールが来たのが21時58分です。

そしてその後32分後の22時30分に下記のようなメールがきました。

こんぼメールについていた予約番号をクリックするとTrip.comのサイトに飛びシンガポール航空の予約番号とEチケット番号が確認できました。決済から32分で無事発券されたようです。

その後念のためにシンガポール航空のサイトから予約番号を入力して確認してみました。

ちゃんと発券が確認され、Trip.comで入力したパスポート情報が確認できました。

最後に

予約決済から30分後には発券され、シンガポール航空のサイトでも確認できましたので、全く問題ないようです。実際に搭乗したらこちらでまたお知らせしますね。

またトラブルがあった時にも日本語でのコールセンターがあるようですので、特に問題はない会社のように見えます。まあ日本の会社でもトラブルはある時はありますからね。

いずれにしろスカイスキャナーで旅行会社から発券する時はよく調べてから多少のリスクは覚悟で発券することをお勧めします。