皆さんは国際線ファーストクラスに乗ったことがありますか?
もぐら―は人生で2度ほど経験しました。
当然有償では乗れないので、両方共もちろんマイルでの経験でした。
一度目は羽田フランクフルト線往復、二度目は成田ニューヨーク線往復でした。
ファーストクラスは席の広さだけでなく、食事やお酒も最高でサービスも言うことはありません。貯めたマイルも国際線ファーストクラスで使用するのが一番お得なので、マイルが貯まったら是非一度は搭乗してみてください。ビジネスクラスとは一味も二味も違いますよ。
そんな夢のようなことが陸マイラーにはできるのです。
それではそんな夢の旅路のご紹介をしたいと思います。
INDEX
ANAのファーストクラスの路線
ANAでファーストクラスを設定しているのは次の路線です。
遠距離線に多いファーストクラスですが、ヨーロッパ線よりアメリカ線に集中しているのはビジネス客が多いからでしょうか。その中でも5月24日からのホノルル便にも注目です。
最長フライトはワシントンDCの6762マイル、次がニューヨーク便の6723マイルです。どうせなら少しでも長く乗ってみたくなりますね。
お勧め路線
やはりお勧めは距離の長い路線ですね。エコノミーなら早くついて欲しい長時間のフライトでも、ファーストクラスだとまだまだ乗っていたいという気にさせてくれます。
あとは、やはり堪能するなら朝昼便ですね。乗ってすぐ寝てしまう夜便よりも、朝もしくは昼間に搭乗して食事とお酒を堪能できる便がお勧めです。
あとは搭乗前のチェックインカウンターは成田に軍配が上がりますし、羽田のスイートラウンジは時間によっては人が多いので成田出発がお勧めです。
次の路線がお勧めとなります。
成田ワシントン路線
成田ではスイートチェックインカウンターが利用できますし、往復とも午前便なのでゆっくりファーストクラスを堪能できます。しかも最長距離。
ワシントンDCは思ったより見どころ満載ですしお勧めです。
羽田・成田ニューヨーク路線
憧れのファーストクラスでブロードウエイ三昧なんて最高ですね。
往路は成田のチェックインカウンターは使えませんが午前発ということで羽田から、復路は午前搭乗の成田便がいいかと思います。
羽田フランクフルト線
ヨーロッパに行くなら、フランクフルト線がいいですね。往復共正午前後の便がありますので、前半は食事やお酒が堪能できますし、国内地方便からでも同日に乗り継ぎできます。フランクフルトは同じスターアライアンスのルフトハンザの拠点なので、一回乗り換えでたいていの都市にはいくことができます。
また、ヒースローは空港税が高いので有名でフランクフルトと同日でファーストクラスで検索すると、21570円もロンドン路線の方が高いです。イギリスにいくのならともかく、それ以外に乗り継ぐならフランクフルト一択です。
ANAファーストクラスでの食事、飲み物
ファーストクラスのお楽しみといえば、機上での豪華な食事とドリンクでしょうか。
例えばある月のニューヨーク便のメニューは以下のような内容です。和食と洋食をチョイスできます。一般的に和食は日本発便のほうが間違いないといわれていますが、ファーストクラスに限ってはどちらでも問題ないでしょう。
ドリンクも高級シャンパンのKRUGをはじめ、ソムリエ選りすぐりのワインや日本酒などがそろっています。
ANAファーストクラスに必要なマイル数
必要なマイル数は下記です。
アメリカ路線でレギュラーシーズンで150000マイル、ヨーロッパ便で165000マイル必要です。これはクレジットカード利用では1500万の支払いをしないと貯まりませんが、
ハピタスやモッピーを利用したポイントサイトだと月に18000マイル貯まりますので、誰でも9ヶ月ほどで貯まります。ご夫婦で陸マイル活動をすれば、年に一回のファーストクラス旅行が夢でなく実現できるのです。
ポイントサイトをやったことがない方は、年会費無料のクレジットカードを1枚作ってみてください。すぐに陸マイルの凄さがわかると思います。
最後に
繰り返しになりますが、有償では220万くらいする(ある日のニューヨーク往復運賃)ファーストクラスに少しの好奇心と手間でかなえられるのです。
少しでも好奇心があったらこちらを見てみてくださいね。人生変わりますよ。